ヒストリア(歴史のネタ)

まさかまさか自分がblogを始めるとは・・・(苦笑)。 授業に使えそうな「歴史のネタ」を中心に書いていこうと思います。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

聴衆の魂を揺さぶったオバマ議員の演説(アイオワ州の勝利スピーチ).txt

その若さもさることながら、オバマ氏の演説の旨さは圧巻。
JFKやキング牧師の名演説を彷彿とさせられる。
http://www.youtube.com/watch?v=XB-sNaaaJRU&feature=user

★バラック・オバマ★
アメリカ合衆国の政治家。現在イリノイ州選出のアメリカ合衆国上院議員である。政党は民主党。現在、唯一のアフリカ系アメリカ人の上院議員であり、選挙により選ばれた歴代3人目のアフリカ系上院議員である。但し、白人とのハーフである為純然たるアフリカ系ではない。
①生い立ち
ハワイ・ホノルル生まれ。父親はケニア生まれのイスラム教徒であり、母親はアメリカカンザス州出身のスウェーデン系白人労働者一家の生まれである。したがって、「奴隷の子孫」としてのアフリカ系アメリカ人の血は引いていない。
イスラム教の戒律では(少なくとも建前の上では)ムスリムの子はムスリムであらねばならないとされているが、本人は現在キリスト教徒(プロテスタント)である。これについてオバマは自伝で「父はムスリム(イスラム教徒)だったが殆ど無宗教に近かった」と釈明している。実際には、ハワイにおいて白人である母親と母親の両親によって育てられたという出自である。
コロンビア大学を卒業後にシカゴに渡りNPOに勤務した後、ハーバード大学ロースクールに入学。アフリカ系として史上初の「Harvard Law Review」の編集長を務めた。
②イリノイ州議会議員
2006年(左から2番目)卒業後シカゴに戻り、有権者登録活動(voter registration drive)に関わった後、弁護士として法律事務所に勤務。またシカゴ大学ロースクール講師(lecturer)として合衆国憲法を講じていた。人権派弁護士として頭角を現し、貧困層救済の草の根社会活動を通して、1997年にイリノイ州議会上院議員に選出され2004年まで務めた。
③上院議員
2004年には、対立候補を得票率70%対27%の大差で破りイリノイ州選出の上院議員に初当選した。2004年のアメリカ大統領選挙では、ジョン・ケリー上院議員を大統領候補として選出した民主党大会で「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ」。「イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓う“アメリカ人”なのだ」との基調スピーチを行い、その模様が広く全米に中継されるとともに高い評価を受けた。
③「保守系メディア」からの扱い
保守系メディアでは、オバマの報道をするときには必ず名前にミドルネームのフセインを付ける。これは、イラクの元指導者でアメリカと対立していたサダム・フセインを連想させ、オバマがイスラム教徒であるかのように誤解させる(実際はキリスト教徒)ためであると思われる。保守系テレビ局、フォックス・テレビがイスラム神学校で教育を受けたと報じたが、後にCNNの現地取材によって否定された(最終2段落出典・新潮社 Foresight3月号)。
④大統領候補
2004年以降、2008年アメリカ合衆国大統領選挙の候補として推す声が地元の上院議員や新聞などを中心に高まっていった。本人は当初出馬を否定していたが、2006年10月、NBCテレビのインタビューに出馬を検討すると発言。翌2007年1月、大統領選出馬へ向けた準備委員会設立届を連邦選挙委員会に提出、事実上の出馬表明となった。そして2007年2月、イリノイ州スプリングフィールドにて正式な立候補宣言を行った。有権者に対し、建国当初のフロンティア精神へ回帰することを呼びかけ支持を集めている。
出馬の演説で彼は「ここ6年間の政府決定や放置されてきた諸問題は、われわれの国を不安定な状態にしている」と述べ、医療保険制度や年金制度、大学授業料、石油への依存度を、取り組みが必要な問題として挙げた。グローバル資本主義に懐疑的であり、大量の失業者を生んだ新自由主義経済政策のNAFTAに反対し国内労働者の保護を訴えるなど、ヒラリー・クリントンよりもリベラルな政治姿勢で知られている。
外交政策に関しては一貫してイラク戦争に反対しているが、一方で治安の悪化が懸念されているアフガニスタンやパキスタンなどにアメリカ軍の派遣を「増派すべき」と最近になって主張し始めたため、一部のメディアから「タカ派」と言われている。また、「私が大統領に選出されれば国際的な核兵器禁止を目指す」とも発言しており、「ロシアと協力し、双方の弾道ミサイルを一触即発の状況から取り去る方針だ。まずは、兵器製造に転用可能な核分裂性物質の生産を世界的に禁止することから始める。そして、米ロ間の中距離ミサイル禁止を国際的に拡大することを目指す」と具体的な内容にも言及している。
オバマが大統領に就任すると、アメリカ合衆国建国以来初めてのアフリカ系アメリカ人の大統領となる。元大統領夫人のヒラリー・クリントンと並んで大統領候補として知名度が高い。
⑤大統領予備選
大統領予備選の第1弾が行われるアイオワ州の地元紙(電子版)により、予備選直前の2007年12月に行われた世論調査では、支持率がクリントンを下してトップであった。その後の2008年1月3日に行われた大統領予備選のアイオワ州党員集会にて、ジョン・エドワーズやクリントンら他の候補者を10ポイント近い大差で破りオバマが勝利した。
スポンサーサイト

コメントの投稿

URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://historia1492.blog98.fc2.com/tb.php/191-638bbd59
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。