ヒストリア(歴史のネタ)

まさかまさか自分がblogを始めるとは・・・(苦笑)。 授業に使えそうな「歴史のネタ」を中心に書いていこうと思います。

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「暴行」と「乱暴」の違いは?

政治・経済の授業で生徒から質問され、その場で答えらず(恥)。

○「乱暴」:粗暴な振る舞いをする。殴る蹴るなど

●「暴行:男対男であれば、「乱暴」とほぼ同じである。
     男が女にの場合、「強姦」「強制わいせつ」の言い換え「婦
     女暴行」を更に曖昧にした用法。

「乱暴」は一般用語であるが、「暴行」は法律用語であるところに差がある。
 通常「暴行」と言えば刑法第208条で規定する暴行罪を意図する。
また「レイプ(強姦)」と「暴行」にも多少の差がある。
「レイプ」は日本語では正確には「強姦」である。
しかし次の二つの理由から「強姦」とせずに「暴行」と表現している。
まず第一に、被害者のプライバシーの尊重だ。「強姦」と表現した場合、それは被害者が姦淫されたことを意味するが、暴行ならば姦淫が達成されたか否かは一義的には決まらない。地方では未だに「傷物」などという差別的表現が残っているが、「暴行」ならばその「傷物」になったか否かあやふやにしておけるからだ。
もう一つの理由は強姦罪が捜査開始に被害者の申し立てを必要とする親告罪であることである。親告罪の趣旨はプライバシーの尊重にあるので、その意味では先の理由と重なる点もある。
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