ヒストリア(歴史のネタ)

まさかまさか自分がblogを始めるとは・・・(苦笑)。 授業に使えそうな「歴史のネタ」を中心に書いていこうと思います。

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日本最古の「国道」通説より30年前に建設? 奈良

2007年08月01日
 奈良盆地を南北に走っていた日本最古の「国道」のひとつ「下ツ道(しもつみち)」の建設時期が、側溝跡で出土した土器から、推古(すいこ)天皇(在位592~628年)の時代の7世紀初頭だった可能性のあることが分かった。これまで日本書紀の記述などから7世紀半ば以降にできたと考えられていたが、それより30年以上前から国家的な道路網整備が進んでいたことになる。
 奈良市三条大路3丁目で見つかった道の遺構を調査していた奈良県立橿原考古学研究所が1日、発表した。幅2メートルの側溝跡から須恵器の坏蓋(つきぶた)(皿のふた、直径13センチ)1個が出土、形状から7世紀初頭前後のものと断定した。
 下ツ道は、並行する中ツ道(なかつみち)、上ツ道(かみつみち)とともに、平城京付近(奈良市)と藤原京付近(奈良県橿原市)を南北に結んだ約23キロの直線道路。道幅は23.4メートルで、一部は平城京の朱雀大路(すざくおおじ)となった。日本書紀に、壬申(じんしん)の乱(672年)の際、「軍を上道(かみつみち)・中道(なかつみち)・下道(しもつみち)の各道にあてて配置した」という内容の記述があることなどから、7世紀半ば以降の建設が通説だった。同研究所の近江俊秀・主任研究員は「権力を握っていた蘇我(そが)氏の指揮で、大規模な道路を建設し、国家権力を地方に見せつけたのでは」と話す。
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